3月9日に予約開始していた、「Fate/stay night」の10年前の第四時聖杯戦争の話を綴った小説「Fate/Zero」の第2弾「Fate/Zero Vol,2 -王たちの狂宴-」が3月31日に発売されました。メッセ3号店では、「二巻からの切嗣はマジ外道です!」という、奈須きのこ氏のコメントをPOPに用い「役者は揃った、読破の準備は十分か。 今回も展開がアツい!!」等とされていました。
3月9日に予約開始していた、「Fate/stay night」の10年前の第四時聖杯戦争の話を綴った小説「Fate/Zero」の第2弾「Fate/Zero Vol,2 -王たちの狂宴-」が3月31日に発売されました。
メッセ3号店では、「二巻からの切嗣はマジ外道です!」という、奈須きのこ氏のコメントをPOPに用い「役者は揃った、読破の準備は十分か。 今回も展開がアツい!!」等とされていました。
ほか、レジ前にあったPOPでは、「幼女凛が見れるのはFate/Zeroだけ!!持ってない人は買いだっ! ・・・桜は?」とも。
Nitroplus/TYPE-MOON「Fate/Zero Vol,2 -王たちの狂宴-」の表紙と裏表紙。
作者は、ニトロプラス所属のシナリオライターの虚淵玄氏。
全420ページ。
価格は税込1,300円。
裏表紙の商品説明によると「ついに冬木市を舞台に開始された四度目の聖杯戦争。悲願を胸に召喚に応じたセイバーこと騎士王アルトリアではあったが、その誇りの在処を巡って、マスターである衛宮切嗣との軋轢は次第に深刻さを増していく。そして葛藤するセイバーの前に、次々と立ちふさがる強敵たち。呪いの槍を繰るランサーだけでなく、妄執に取り憑かれたキャスターにまで標的とされた彼女は、休む暇もなく熾烈な戦いを強いられる。さらに、王たる誇りを掲げる彼女を格別に意識して挑みかかってくる二人の英霊――ライダーこと征服王イスカンダルと、アーチャーこと英雄王ギルガメッシュ。 互いに三者三様の王道を競い合うべく、イスカンダルが提示した異例の『闘争』の形とは……!?激突がさらなる激突を招き、錯綜する因縁にますます加熱するバトルロイヤル。七組の魔術師と英霊が激突し火花を散らす『Fate/stay night外伝』第二巻。」と紹介されています。
関連:Fate/Zero公式の商品説明ページ
また、オビ裏面には、東出祐一郎氏の「徹頭徹尾救いようのない、残酷極まりない話である。『Fate/stay night』の結末が、様々なもの—悲惨な結末も、幸福な結末も—であることはユーザーの皆様もご承知の通りだろうが、『Fate/Zero』はそうではないのだ。結末は一つだけ。それは覆しようがない、我々は『Zero』における、ありとあらゆる結末を知っている。しかしそこに至る『道』を知らない。そして、死ぬべき消えるべき運命である彼らが、いかに戦い、いかに果て、いかに堕ちていったのかも。その謎を知りたいと、かれらの『道筋』を知りたいと、そう思われる方は、やはり『Fate/Zero』を読んでほしいと思う。」というコメントも。
巻頭には今回も、メッセのPOPにも書かれていた、幼女凛と桜や、凛ママ、そして第四時聖杯戦争時のランサーやライダーなどの、武内崇氏の登場人物のキャラクターイラストが掲載されていました。
ほか、31日に入荷確認出来たのは、ゲーマーズ本店、メロンブックス、とらのあな1号店、本店5Fなどでした。
なお、第3巻「散りゆく者たち」は、2007年6月発売予定となっています。
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