キャラシティ2Fにて、バンダイの「R3 1/48 SPTレイズナー」(AA)のサンプル展示が開始しています。これは、1980年代のリアルロボットを20年のときを経て新たにプラモキット化するという、バンダイの新プラモシリーズ「リアルロボットレヴォリューション(R3)」の第1弾で、1985年10月から1986年6月まで放映した「蒼きSPTレイズナー」の主人公機をプラモデルで立体化したもの。
1/48スケールで全高198mm。1/48スケールのエイジ、アンナのフィギュア(プラモデル)、速射型のレーザード・ライフル(LDR-OOR)付属。レーザード・ライフルはバックパックに取り付け可能。脚部には脚部ミサイルが内臓。両翼の展開を再現。レイズナーの特徴であるコックピットを精密な作りこみで再現。
価格は税込4,200円。
Amazonの解説では「バンダイプラモデルの新カテゴリー『リアルロボットレボリューション』より1985年10月~1986年6月まで放映した『蒼き流星SPTレイズナー』の主人公機をプラモデルで商品化。レイズナー20周年を向かえ、ファン待望の1/48スケールで登場。レイズナーの特徴でもあるコックピットを精密な作りこみで再現。MGユーザーにも充分に作り応えのある商品。」というもの。
「蒼きSPTレイズナー」はWikipediaによると「1996年、人類は地球を飛び出して火星に進出したが、アメリカとソ連の冷戦もまた火星にまで拡大していた。同年10月3日、国連主催のコズミック・カルチャー・クラブ(宇宙体験教室)に選ばれた少年少女達は、火星に到着して間もなく、突如現われた謎の機動兵器・SPTによる攻撃に晒されてしまう。そんな窮地に陥った彼らを救ったのは、SPTを操る少年アルバトロ・ナル・エイジ・アスカであった。」というストーリーの、1985年(昭和60年)10月3日から1986年(昭和61年)6月26日まで日本テレビ系で毎週木曜日17:30 – 18:00に全38話が放送された、サンライズ製作のSFアニメ(ロボットアニメ)。後にOVAで完結編も発売されています。
レイズナーは「V-MAX機能を装備する試作型SPT。主人公エイジが搭乗する、事実上のエイジ専用機。」といういわゆる主人公機。
スタンドは付属していないらしく、ミニMSスタンドで展示されていました。
店員さんいわく、「ギリギリ支えることが出来る」とのことです。
特徴的な頭部はクリアーパーツで再現。 もちろん開閉可能。
レーザード・ライフルや、各部位のモールドなど、MGで培われた技術が遺憾なく発揮されています。
それと、店員さんのお話では「アンダーゲート」方式のランナーになっていたとのこと。つまりメッキモデルなどで、切断面を目立たなくする用に、パーツの合わせ目などにランナーとの分割位置をずらしているもの。 メッキでもないのにこんな手間をかけているところをみると・・・もしかして・・・w
脚部ミサイルもご覧の通り完全再現されています。
そしてV-MAX後の冷却状態にも出来ます。
コレはカッコええな〜!
デカールもシールタイプに水転写など、計4種入っているみたい。(画像はそのうち3種)
注意書きのデカールなどは、地球の言語ではないみたいなのがこってますねw
で、今後のラインナップはまだ不明なのですが、店内に掲示されていたポスターを見る限り、ダンバイン、エルガイム、ザブングル、バイファムあたりがラインナップされてきそうな感じですね〜
今の技術でエルガイムMK-IIとか、サーバインとかでたらすごいだろうなあ・・・w
発売は、キャラシティの掲示板によると、9月14日ごろ発売となっています。
商品名 | R3 リアルロボットレヴォリューション SPTレイズナー バンダイ版 |
メーカー | バンダイ |
サイズ | 1/48スケール |
発売日 | 2006年9月予定 |
原作名 | 蒼き流星SPTレイズナー |
コピーライト | ©サンライズ |
標準小売価格 | 4,200円(税込) |
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