海外のフィギュアや、海洋堂のBOMEコレクションなどに用いられている、いわゆる完全密封型のブリスターパッケージ。以前何回かコメントでも、「開けたら戻せないのがネック」という旨の発言があったので、収納可能な開け方のひとつをお伝えしようかと〜。といっても、特に難しいこともなく、ブリスターの上部分だけ開閉可能な状態で開けるだけですが・・・wまあ、参考になれば〜
というわけで、今回開けるパッケージはこの、ネカ「biohazard4 – Action Figures レオン・S・ケネディ コミコン限定 R.P.D制服Var.」(参考レビュー)。
海外ものによくあるタイプの完全密封型のブリスターです。
*以後、画像は左から見て行ってください
■ まず、上面の角(左画像のまるで囲んだ部分)あたりから、カッター(デザインナイフとかではなく、オルフェ製などの厚手のカッターが望ましい)をプスっと差し込みます。この際後ろのある台紙にまでぶっささないように注意です。(といってる自分がぶっさしましたが・・・orz)
■ 次に、カッターをそのまま、上部反対側の角(画像中央参照)まで、ブリスターをカットしていきます。
■ カットしきると右の画像のようになります。(わかりやすくする為に、あえて大雑把にカットしたので切り口が暴れていますが、ゆっくり丁寧にやればかなり綺麗にカットできます)
■ 次に、角から、右図の赤いラインくらいまで横部分もカットしていきます。(このときあまり下のほうまでカットすると、あとあと上部がたるんできちゃいますので、だいたい1〜3cmくらいをめどに)そのあと、前面のブリスター直前まで、矢印の方向にカットします。このさい、内側のブリスターまでカットしないように、チョットずつ浮かせてカットするのがこつです。
■ うまくやると、右画像のように、ちょうどフタのような状態に開けるようになります。これを反対側の側面でも行えば・・・
■ 左画像のように完全に開くようになりますので、右画像のようにずずずいっと引き出せばOK!
これで、収納可能な状態のまま、中身を引き出すことが出来ました〜!
ご覧の通り戻せば結構綺麗に戻せます。上にちょっと隙間が開いちゃいますが、まあ内側のブリスターもあるので、ほこりはそんなに入りません。気になる方はテープなどでふさいじゃえばいいと思います。
むろん、この方法で、海洋堂のBOMEコレクションのブリスターパッケも、収納可能なまま開けることが出来ます。
とまあ、結構知っている方には当たり前の方法なんですが、結構知らない方も多いんじゃないかなと〜
かくいう自分も、以前このサイトのコメントで教えてもらったクチですしw
この開け方、何気に便利なのでオススメですよ〜w
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