7月18日、キャラシティ2Fにて、バンダイの「ガンダムコレクション 1/400 MZ-333 α・アジール」(AA)のラピッド試作の展示が開始していました。ラピッド試作(ラピッドプロトタイピング)とは、Wikipediaによると、製品の3次元CADデータを元に、薄板を重ね合わせたような形状試作を作成する技術で、木目調の外観になるのが特徴。つまり、試作も試作ですが、十分な迫力がありました。
スケールは1/400で全高約270mm。 Amazonの解説によると「大型ガンダムコレクション。全高約270mm。設定どおりの通常形態・降着形態・飛行形態の3形態を完全再現。アクシズの一部をイメージしたジオラマベース付属。同スケールのガンダムコレクションνガンダムとサザビー付属。」というもの。 以前ヤマギワソフト本店でPOPが掲示されていたこともあります。
とりあえず1/400とは思えないでかさw ちょいとデンドロビウムを思い出しちゃいますよw POPによると、ラピッド試作(ラピッドプロトタイピング)ということなので、整合性などはまだ全然未調整の段階となります。肩が下がっちゃっているのもそのためで、製品版ではそういうことはなさそうです。
ラピッド試作(ラピッドプロトタイピング)とは、Wikipediaによると、「ラピッドプロトタイピングでは、積層造形法と呼ばれる製造手法が用いられる。製品の3次元CADデータをスライスし、薄板を重ね合わせたようなものを製造の元データとして作成し、それに粉体、樹脂、鋼板、紙などの材料を積層して試作品を作成する。意匠性が高いデザインの試作品の製造も可能であることが特徴である。」というものみたい。 現代の技術ってすごいっすね〜!
そんな試作品とはいえ、足のアーマーのモールドや、バーニアの形状まで、形状は十分に確認することが出来ます。
間接とかもそれなりに動きそうではありますな〜
価格は税込み5250円と、流石にそれなりのお値段ですが、期待が持てる試作品ですな!
商品名 | ガンダムコレクション 1/400 MZ-333 α・アジール |
メーカー | バンダイ |
サイズ | 1/400 全高約270mm |
発売日 | 2006年8月未定 |
原作名 | 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア |
解説 | 通常形態・降着形態・飛行形態の3形態を完全再現。 アクシズの一部をイメージしたジオラマベース付属。 同スケールのガンダムコレクションνガンダムとサザビー付属。 |
コピーライト | ©創通エージェンシー・サンライズ |
標準小売価格 | 5,250円(税込み) |
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