「7つとかいいながら5.5はさんで8つなわけですが・・・」って浅井氏が自分で突っ込んでましたｗ

でかでかと書いてますが、「エクスパンション」は誤字で、正確には「エクステンション」です。
プレゼン中の浅井氏のコメントによると

■ (figmaが)これだけ売れる、ラインナップ頻度が早いというのは当初考えていなかった。
■ 数が多いとどうしても付属の台座では、1体に対してのスペースをとりすぎてしまう。
■ まだあきた訳でもなく、気に入ってもいるけど、発売サイクルの中でなんとなく古いものになって遊ばなくなってしまう。そういったものをもう一度遊び倒せる場を提供するのがメーカーとしての責任と思い考案しました。
■ ぶっちゃけ自分がほしいと思うものを作ってみました(笑)

というコンセプトで生まれたのが、この「di:stage」だそうです。
他、詳しくはミカタンブログの

【1日目】「di:stage」を手に入れたお！
【2日目】「di:stage」をガシャガシャと組んでみたりしたお！
【3日目】「di:stage」に紙をはさんで遊んでみたお！
【4日目】「di:stage」を使って、明日発売のねんどろいど「ナギ」「クレハ」で遊んでみたお！
【5日目】「di:stage」発表説明会が開催されるんだお！

をみていただくと、より深く理解できると思います！

質疑応答コーナーもあり、あがった質問と返答は以下の通りです。

Q：カラバリの展開はあるのか？
A：いまのところベースとなる黒の他、クリアーまでは確定。白も前向きに検討中です。
Q：グラップアームのもてる重量限界を教えてください。
A：アームはネジしめで固定できるので、ABSが耐えられる(折れない)重量までは大丈夫です。
Q：(後に発売予定？の仕切り用の)アクリル板のサイズは1サイズしかないのか？
A：いまのところ1サイズのみですが、リリース自体はそんなに難しいことではないので、要望が多ければ複数ブロック様のものも検討します。
ただ、1mmの塩ビ板で代用できるので、それを自分で加工したほうが安く早いかもです。
Q：グラップアームは1セット1つでは少ないのでは？
A：figma展示に関しては背中の穴に差し込めばOKなので、あくまで汎用アームとしてのオマケと考えています。が、要望が多ければ、たとえばグラップアームのみのセットとかも販売するかもしれません。
Q：ペーパークラフトの情景セットなどの販売予定はあるのか？
A：確定はしていませんが、現在検討中です。

なお、基本セット2つに対し、拡張セットは1つで十分な内容になっているそうです！

以下、di:stageが絡む新作figmaの展示の様子です！

説明会の解説によると

ステージのペーパークラフト、di:stage、「量産ではかなり難しい感じの塗装を施した」figma初音ミクのセット。
キーボードは成型品で付属。
あと、まだいえないけど、とんでもないものが付属予定。

とのことです。

説明会の解説によると

今回展示したサンプルからは、大幅な仕様変更が入ります。
ベースはdi:stageに挟み込む固形物が付属予定。

とのことです。

説明会の解説によると

M16はばらばらに出来、アタッシュケースに収納可能。
ペーパークラフトでアタッシュケース内の札束も表現可能。
アタッシュケースは成型品ですが、他は全てペーパークラフト

とのことです。
なお、ペーパークラフトだと安上がりってイメージがありますが、コスト的には成型品とそんなに代わらないくらい、素材として「紙」は高いらしいです。
ただ、提供期間が成型品だと6～8ヶ月かかってしまうのに対し、1ヶ月以内とかで出せる「リリースが早い」というメリットがあるそうです。
これにより、「旬なモノをすぐにお手元に」が可能になるとのこと。
また、情景などを紙にすることで、飽きたときはたたんでしまって収納スペースを有効利用できるメリットもあるとのことです。
他、浅井氏は「ユーザーさんがものづくりをする場として、di:stageを活用していただき、相互コミュニケーションが取れたら最高です。」ともおっしゃっていました！
なんかこう、単なる台座ではおさまらない、ワクワクするアイテムですね！

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■figma – フィギュア大百科
■WHFのワンフェス2009夏限定アイテムはペーパークラフト＆di:stage付属「figma 初音ミク ライブステージVer.」のようです！
■新世代ディスプレイベース「di:stage(ディステージ)」サンプル画像紹介！
■マックスファクトリー
■グッドスマイルカンパニー
■figma – 公式
■di:stage – figma公式内特設ページ
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