千値練のアクションフィギュア「RIOBOT CREATION エヴァンゲリオン初号機」。独自の解釈で造形されたという初号機ですが、そのラインは あのゆらりと立ったエヴァ独特の雰囲気が再現され、息遣いまで聞こえてきそうな生々しさです。
千値練の商品説明
RIOBOT CREATIONエヴァンゲリオン初号機は小松原博之(RECKLESS)が原型を製作。
独自の解釈で初号機のフォルムを新規造形。
ストイックなまでに磨き込まれたアウトラインとダイカット彫刻されたクリアパーツの美しさが特徴です。
●全身22箇所が可動するアクションモデル
●クリアパーツを使用しその内部にはダイカットモールドで立体化
●装甲部分にはABSを使用しシャープな造形を精密に再現
●有機的な造形の太ももなどにはPVCを使用し複雑な3次曲面を艶かしいまでに立体化
●可動パーツにはPAと金属シャフトを使用し滑らかな可動と強度を確保
独自の解釈で造形されたという初号機ですが、そのラインは生物の生々しさが強く漂うものになっており”エヴァはロボットではなく人造人間”だという設定に説得力を感じます。
シーンや媒体によってプロポーションなどが違うエヴァなので、人によって「これぞ決定版」と感じるフォルムは違うかと思いますが、このゆらりとした雰囲気に「そうだよロボじゃないんだよ」と大きく頷く人は多いはず!
※画像は開発中のサンプルとなりますので、実際の製品とは異なる場合があります。
背中のアンビリカルケーブル接続箇所の色は赤茶色になるそうです。
武器は、ロンギヌスの槍、パレットライフル、プログレッシブナイフの3種。
画像ではわかりにくいですが、
ボディなどの「装甲」的な箇所はツヤあり塗装
腕などの「スーツ」的なものを着せている箇所はツヤ無し塗装
また、ABSとPVCなど素材を使い分け、質感の違いが表現されています。
その他 全身に散りばめられたグリーンのクリアーパーツは、劇中の発光シーンを彷彿させます。
また、ただのクリアパーツではなく、内部にダイカットモールドが施されている為、中身が詰まっている感があるのもポイント。
独自の解釈で造形された 複雑なラインの脚部は、アスリートの筋肉のように美しく、全体の生々しさの要になっています。
発売は2012年1月となっています。
Posted by イザワ
■ 商品名:「RIOBOT CREATION エヴァンゲリオン初号機」 ■ 発売元:千値練 ■ 販売元:ユニオンクリエイティブインターナショナル ■ 仕様:塗装済み可動フィギュア ■ セット内容: 本体、ライオボード(台座) ロンギヌスの槍、プログレッシブナイフ パレットライフル、ハンドパーツ各種 ■ サイズ:ノンスケール 全高約170mm ■ 原型制作:小松原博之氏(RECKLESS) ■ 価格:税込8,190円 ■ 発売:2012年1月 |
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