コミック「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」が発売。『ルーヴル美術館バンド・デシネプロジェクト作品として描かれた荒木飛呂彦初のフルカラーコミック123ページ!』という、紙面掲載と同じ大判サイズ&ハードカバーの豪華仕様のコミック。
入荷確認:コミックZIN、とらのあなA等
集英社の商品説明
荒木飛呂彦×ルーヴル美術館
“世界一黒い絵”を追って、露伴、美の殿堂へ――!
ルーヴル美術館バンド・デシネプロジェクト作品として描かれた荒木飛呂彦初のフルカラーコミック123ページ!
123ページのフルカラー作品であり、物語は短編作品『岸辺露伴は動かない』シリーズ同様、岸辺露伴を中心に展開する。『ウルトラジャンプ』掲載のインタビューには、露伴が主人公となった理由について「新しくキャラクターを描き起こせばその人物紹介だけで何十ページも消費し、なかなかルーヴルの物語に入っていけないが、作者がキャラクターをわかっていれば、露伴を知らない読者にもスッと提示できる。」と説明がされている。
また、荒木がフルカラーで漫画を制作するのも本作品が初めてである。フルカラーにした理由について、荒木は「BDプロジェクトに出展された4作品が全てフルカラーだと聞いたから。」「そういう機会はめったに無いから。」と説明しており、従来の色使いで全編構成すると読み手が疲れると判断した荒木はエンキ・ビラルやニコラ・ド・クレシー、マルク=アントワーヌ・マチュー等の作品を参考にフルカラー用の色彩感覚を学んだという。
などというもので、同Wikipediaのあらすじでは
漫画家としてデビューを目指していた岸辺露伴は、新人コンテスト用の漫画原稿を書くために祖母の経営するアパートに2ヶ月ほど厄介になる。そこでアパートに入居した女性、藤倉奈々瀬と一つ屋根の下で暮らす事になり、そこで奈々瀬の故郷の地主の家からルーヴル美術館へと買い取られていったこの世で最も黒く、最も邪悪な絵の話を聞かされる。その後奈々瀬は失踪し、露伴もデビューが決まって仕事に夢中となり、10年もの間その絵の事を忘れていたが、仗助らとの世間話をきっかけにその事を思い出し、その絵に対する好奇心と青春の慕情から、その絵を見るためにルーヴル美術館を訪れる。
と紹介されています。
以下のサイトさんで、ウルトラジャンプ掲載時の感想を書かれていますので、より詳しい内容が気になる方はそちらを参考にどうぞ
ウルトラジャンプ[ジョジョの奇妙な冒険]通算100巻到達記念号! 感想
岸辺露伴ルーヴルへ行く[中編] 感想
岸辺露伴ルーヴルへ行く[後編] 感想
以上、「マンガとかラノベ等の感想ブログ」さん
漫画感想 『岸辺露伴 ルーヴルへ行く 前編』
漫画感想 『岸辺露伴 ルーヴルへ行く 中編』
漫画感想 『岸辺露伴 ルーヴルへ行く 後編』
以上、「少年、グリグリメガネを拾う」さん
なお4月には、オリジナル版となるフランス語版「Rohan au Louvre」(AA)が発売されています
■ 商品名:「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」 ■ 著者:荒木飛呂彦氏 ■ 価格:税込2,800円 |
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■岸辺露伴 ルーヴルへ行く
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関連
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(C)Musee du Louvre Editions / Futuropolis /LUCKY LAND COMMUNICATIONS 2009 by HIROHIKO ARAKI.
画像はコミックZINでの販売の様子