先日開催されたスーフェス56では、攻殻機動隊の”タチコマ”を再現したシューズが展示。「もはや履くのではなく”搭乗する”シューズ」、「足はパイロットとなり、マシンであるそのシューズに乗り込む」という開発コンセプトを下にデザインされています。
2011年4月29日に開催されたスーフェス56のメガハウスブースでは、シューズメーカーReebok社と共同で開発中という、攻殻機動隊の”タチコマ”を再現したシューズが展示されていました。
○BOARDING SHOES 搭乗するシューズ
Reebok PUMP FURY 攻殻機動隊モデルは、もはや”履く”シューズではなく、”搭乗する”シューズだ。足はパイロットとなり、マシンであるそのシューズに乗り込む。※足裏には身体の縮尺図の様に、体の全ての部位がツボとして集約されている。
※board:《コンピュータ》配線盤:(パソコンに拡張機能をもたせる)ボードの意もある。
○キーワードは”電脳”
攻殻機動隊に搭乗するタチコマは搭乗する乗組員と電脳プラグで繋がれ、脳の指令のままに行動することが出来る。
Reebok PUMP FURY もまた、履く人それぞれの足の形や使い方にダイレクトにフィットする。
それはいうなれば、攻殻機動隊における”電脳”である。
○デザイン
【タチコマ】シューズ外装はタチコマを再現。タチコマのデザインソースであるハエトリグモの八つ目をアクセントとして施す。
【アンドロイドパーツ構造】そのメカニカルな構造がプラックライトで浮かび上がるグラフィックラインを施す。
【コックピット】中敷はコックピットを示し、人間の足をスキャンしてその形状や圧力、使用情報などをシューズに伝えるような演出表現に。
【光学迷彩】光を虹色分解反射させる特殊素材を使用し光学迷彩を演出。
タチコマのデザインソースであるハエトリグモの八つ目が模様になっています
を表すリーボックと攻殻機動隊のロゴ
リーボック社の「Reebok PUMP FURY」シリーズは、軽くて裂けにくく、履き心地が良いのが特徴。
タチコマのデザインを楽しみながら、スポーツ時や普段使いとして活躍できるシューズとなっています。
Reebok × MegaHouse Reebok 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX ― PUMP FURY COMING SOON・・・
ブース担当の方に発売時期や価格等を伺ったところ、
現在は開発途中のため未定ですが、イベントやホビー誌等で情報を公開していく予定との事です。
「トコトコタチコマ」特別限定バージョン
ちなみにシューズの周りを囲んでいた無数のタチコマは、
2011年8月16日発売のBlu-ray「攻殻機動隊 S.A.C タチコマな日々大全集<ぜんぶいり>」に付属する「トコトコタチコマ」特別限定バージョン。
限定カラーのタチコマ+6種のパーツが付属するとの事です。
受注受付をしている「ドットアニメ」では扇子やプラカードを持って愛嬌を振りまくタチコマが掲載されています。
posted by オリオン立川
関連
■スーパーフェスティバル56の記事一覧
この部分はiframeを使用しています
■スーパーフェスティバル55の記事一覧
■スーパーフェスティバル53の記事一覧
■スーパーフェスティバル51の記事一覧
■スーパーフェスティバル50の記事一覧
■スーパーフェスティバル49の記事一覧
■SUPER FESTIVAL
(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊製作委員会