4月26日、科学技術館で開催されたスパーフェスティバル49の『なつかしのおもちゃ専門店「イヌクマ」』さんのブースにて、宮城・岩手地域の名産品「ずんだ餅」カラーの快獣ブースカフィギュアが販売されていました。
この「ずんだ餅」カラーのブースカは「ブースカグッズ贈呈で夢を」という趣旨で製作・販売されており、この収益の一部から、2008年6月14日に発生した宮城・岩手内陸地震で被災した子供たちに「ずんだ餅カラー指人形ブースカ」が贈られています。

ちなみに、ずんだ餅は一説には仙台藩初代藩主・伊達政宗が考案したとも言われる(wikipedia ずんだ餅より)、枝豆の餡を餅にまぶした、キミドリ色が目に鮮やかな東北の郷土菓子。
自分が食べた記憶では、あっさりとした甘みで枝豆の粒々の食感が美味しいお菓子でした。
ずんだ餅の明るいキミドリ色が、ラーメン好きな快獣ブースカのひょうきんな表情・仕草とあいまって、とても心和む一品に仕上がっています。

その他の「ずんだカラー」シリーズでは「スタンダード ブースカ ずんだカラーver.」、「スタンダード チャメゴン ずんだカラーver.」があり、ジャイアントブースカ、スタンダードブースカ、スタンダードチャメゴンは全て、イヌクマ オンラインショップにて購入できます。

『なつかしのおもちゃ専門店「イヌクマ」』さんでは、いろいろな快獣ブースカのソフビ人形を製造・販売している他、絵本・写真集・なつかしいオモチャなども取り扱っています。
「ブースカグッズ贈呈で夢を」という趣旨で販売されている、ずんだ餅カラーブースカ。「シオシオのパー」を「バラサ、バラサ」に変えられる素敵なアイデアだと思います。
宮城・岩手内陸地震の傷跡が一日も早く癒されることをお祈りいたします。
Posted by マエノ

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