4方向ショット。
全高約500mm。
原型制作は唐詩郎氏(コブラ会)・アイアップ。
ボディ協力はオビツ製作所。
衣装製作はアゾンインターナショナル。衣装協力は梅森みつる氏。
ボディは、やまとオリジナル外装ボディ＋オビツ50可動インナーフレーム。
ウィッグ、衣装、グローブ、グローブ手首(左右2種)、ノーマル手首、靴、青龍刀、イヤリング、勾玉、vmf50専用ローブ付属。
やまとオンラインショップ完全受注生産品。
予定受注期間は2008年9月1日まで。
価格は税込69,800円。
これは、第1弾の「リン・ミンメイ」(サンプルレビュー)に続く、やまとの「vmf50」の第2弾として「一騎当千DD」のキャラ「関羽雲長」を、コブラ会の唐詩郎氏原型オリジナル素体で立体化したもので、やまとの商品説明によると

■50cm可動ボディ
vmf50第一弾「リン・ミンメイ」に続く第二弾は、「一騎当千 Dragon Destiny」より「関羽雲長」が登場！50cm専用可動ABS製インナーフレームに軟質ソフビのボディ外装をかぶせ、全身14箇所以上の可動を実現。特に胴体には柔らかい外装ソフビパーツを使用し、胸・腹・腰の独特かつ人間的なひねり可動を実現しました。また50cmというビッグサイズでありながら各関節の保持力は強く、キャラクターの構えや蹴りのポージングを可能にし、今までにみたこともない究極の「関羽雲長」アクションフィギュアが現実となります。
■新規造形による新たなる表現
やまとオリジナル外装ボディ第一弾となる原型製作は、あの有名フィギュア原型師の「唐詩郎(コブラ会)」氏が担当。氏ならではの肉感的造形表現を、50cmというビッグスケールならではの造形とディテールで表現するという、今までに類をみない「究極の造形美」がここに誕生します！
■キャラクターを表現する！
制服には布を使用することで、実際の服の質感が表現されているだけでなく、自由な可動領域をも実現し、様々なポージングを可能にしています。特にスカートにはワイヤーが入り、アクションや風でなびくスカート表現を実現しました。さらにキャラクターの特徴として欠かせない武器やアクセサリーも同スケールにて付属します。今回は約60cmにも及ぶ青龍刀が付属することで、イラストや劇中でのポージングを可能にし、キャラクターの特徴を最大限に引出します。

と紹介されています。
vmf(variable motion figure)50とは、

「造形＋動作＋複合素材」をキーワードとした、全長約50cmの新しい感覚のフィギュア！
○パーツやアクセサリーの交換により、様々なシチュエーションでのディスプレイが楽しめる！
○ABS製可動インナーフレームにより、思いのままのポージングが取れます！
○複合素材により、リアルな質感が楽しめる！

という、やまとの可動シリーズのシリーズ名称です。
関連：一騎当千 Dragon Destiny – 公式/一騎当千 Great Guardians – 公式/一騎当千 – Wikipedia/WHF有明18FINALでのパネル展示/WF2008夏での展示の様子/やまと「vmf50 超時空要塞マクロス～愛・おぼえていますか～ リン・ミンメイ 50cmフィギュア」サンプルレビュー
なお、見せていただいたものは、テストサンプルとなり、一部造形などは修正前のものとなりますので、こんな感じになるんだなという、目安程度にご覧くださいな～。

ボディアップ3方向ショット。
50cmのドールフィギュアならではの、インパクトある存在感がすごいですな！
ちなみにスカートはワイヤー入りで、劇中のめくれた表現が可能ですｗ

植毛のウィッグで再現された髪の質感が、実際いたらこんな感じなんだろうなーという、うまいアレンジで再現されています。

制服の下はノーブラみたいで、うっすらと透けているような・・・？ｗ

制服はもちろん脱がすことが可能で、確認したところ、乳首造形＆塗装もしっかりと作られていました。
造形はもちろんあの唐詩郎氏ですので、中々に素晴らしいことに･･･！ｗ

おへそから腰にかけてのラインも色っぽいですな～！
手のグローブは造形で再現されているので、フィット感があります。
まだサンプルなので、持ち手がありませんでしたが、製品版では持ち手も付属するみたいです。
ルーズソックスはもちろん布製で、質感ばっちりです！ｗ
靴も、縫い目まで細かく造形されていました。

付属の青竜刀。
中央の棒部分はアルミパイプで、その他はキャストで成型される予定だそうです。

スカートは、流石にリアルではここまで短いのはそうそういないだろうなというくらい、かなり短めとなっていますｗ

前述の通り、ワイヤーが入っているので、風でめくれた表現にして、パンツ全開にすることも可能ですｗ
まあ、アクションフィギュアなので、股関節がどうしても目立ちますけどね･･･ｗ
ただ、この股関節部分は現在、現状よりもラインが綺麗に見えるように調整中とのことでしたので、その辺は期待したいですな～ｗ



とりあえず色々とポーズとってみたりｗ
関節は結構動くので、ご覧の通り、立て膝風にする事とかも可能でした。
たしかに価格は結構なお値段ですが、オリジナル素体の導入や、スカートにワイヤーを入れるなどした、独自の機構を盛り込んだ、オリジナルコスの完成度が素晴らしく、価格に見合ったものを提供しよう！という、力の入れ具合がひしひしと伝わってきましたよ～！
前述の通り、「vmf50 一騎当千 Dragon Destiny 関羽雲長 50cmフィギュア」は、やまとオンラインショップ完全受注生産品で、予定受注期間は2008年9月1日まで。
発売は、2008年冬予定となっています。

【関連レビュー】

・やまと「vmf50 超時空要塞マクロス～愛・おぼえていますか～ リン・ミンメイ 50cmフィギュア」サンプル
【関連記事】
・WHF有明18FINALでのパネル展示
・WF2008夏での展示の様子
・WF2008冬での展示の様子(vmf 呂蒙子明 メイド服Ver.)
・パンツ透けてる やまと「一騎当千 関羽雲長 1/5 スペシャルカラーVer.」発売他
・見事なM字 やまと「ダイナマイト計画 #001 一騎当千 関羽雲長 1/5」発売
【関連リンク】
・やまと
・オビツ製作所
・アゾンインターナショナル
・アイアップ
・一騎当千 Dragon Destiny – 公式
・一騎当千 Great Guardians – 公式
・一騎当千 – Wikipedia