12月14日、バンダイ「HCM-Pro48 Hi-ν ガンダム」(AA)が発売されました。これは、以前サンプル展示もお伝えした、出淵裕氏により描き起こされた、公式設定画のHi-ν ガンダムをハイコンとして立体化したものです。専用の台座も付属していて、フィンファンネルを所定の位置にセッティングすることで、ビームバリア状態を再現することも可能となっています。
12月14日、バンダイ「HCM-Pro48 Hi-ν ガンダム」(AA)がキャラシティにて発売されました。
バンダイ「HCM-Pro48 Hi-ν ガンダム」(AA)のパッケ表裏と裏面の解説。
パッケには、フィンファンネルを周りにまとった飛行ポーズで収納されているので、ブリスターのまま飾ってもかっこいいかも?w
1/200スケールで、全高約100mm。
アンテナ硬質樹脂パーツ付属。
左腕部予備サーベルラック開閉。
脚部装甲展開機構搭載。
付属武器は、シールドx1、ビーム・ライフルx1、ニュー・ハイパー・バズーカx1、ビーム・サーベルx3、フィン・ファンネルx6。(一部、付属武器は組立式)
価格は税込4,410円。
これは、以前サンプル展示もお伝えした、2007年2月に発売された「1/100 MG Hi-ν ガンダム」(AA)(参考サンプル)同様に、出淵裕氏により描き起こされた、公式設定画のHi-ν ガンダムをハイコンとして立体化したもので、Amazonの商品説明によると「アムロ搭乗最終機が、HCM Proで遂に登場!膝関節部シリンダー可動ギミック採用。ファンネル開閉。背部へのマウント可能(組立済)。背中はね部、サーベルラック開閉ギミック搭載。 」と紹介されています。
Hi-ν ガンダムはWikipediaによると「元々は映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』のノベライズ版である小説『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』(AA)にてアムロ・レイが搭乗したモビルスーツである。同小説では映画のνガンダムに相当する機体として描かれているものの、サイコ・フレームの実装される過程や武装、デザインなどが映画版デザインと異なっている。後の1990年、この小説版のデザインを基にホビージャパンの企画で出渕によって再デザインされ立体化された。そしてこのデザインを基に、90年代後半になって「νガンダムの強化発展型」という設定で数々のTVゲームに登場し人気を博す。機体カラーはホワイトとやや淡いブルー(もしくは紫)を基調としている。」と言う機体。
関連:機動戦士ガンダム 逆襲のシャア – Wikipedia/バンダイ「HCM-Pro48 Hi-ν ガンダム」のサンプル展示
製品版Hi-ν ガンダムの全身前後。
足に金属パーツを使用しているため、思いのほかウェイトバランスがよく、フィンファンネルを装着したままでも自立可能でした。
専用の台座も付属していて、フィンファンネルを所定の位置にセッティングすることで、ビームバリア状態を再現することも可能となっています。
他、台座と本体を接続するユニット部の軸は、ある程度角度調整がきくので、色々な角度での空中姿勢をとらせることが出来ました。
ちなみに、首は引き出し機構がちゃんとついているので、頭を上に上げた飛行ポーズもしっかりととることが出来ましたw
ボディアップ。
1/200とは思えないディティールの細やかさがすごいですw
他、フィン接続のバックパック部や、左腕にはビームサーベルが収納でき、肩アーマーも右の画像のように独立して垂直まで可動したりと、細かいギミックもしっかりと再現されていました〜!
他、14日に入荷確認できたのは、ソフマップアミューズメント館、コトブキヤ秋葉原店等でした。
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