11月20日、某所にて開催された、宮沢模型新作展示会2007秋にて、バンダイ「MG RX-0 ユニコーンガンダムVer.Ka」(AA)のサンプル展示がされていました。これは、Wikipediaによると「『逆襲のシャア』から3年後の宇宙世紀0096年が主な舞台」という、小説「機動戦士ガンダムUC」の主人公機「RX-0 ユニコーンガンダム」をプラモにしたものです。
バンダイ「MG RX-0 ユニコーンガンダムVer.Ka」(AA)
1/100スケール。
価格は税込5,250円。
これは、Wikipediaによると「『逆襲のシャア』から3年後の宇宙世紀0096年が主な舞台となる、正統な宇宙世紀ガンダムの新作」という、小説「機動戦士ガンダムUC」の主人公機「RX-0 ユニコーンガンダム」をプラモにしたもので、Amazonの商品説明によると『U.C.93 時代は「逆襲のシャア」から続く・・・。「ガンダムA」に連載中のガンダムユニコーンを商品化。一角獣のような特徴と全身白いボディの「ユニコーンモード」からガンダムスタイルの「NT-D発進モード」の2形態を再現可能。NT-D発進モードの際に拡張される部位は集光性のクリア素材を使用しサイコフレームのイメージを再現。変形に伴い全高が変化。装備品はシールド、ライフル、ビームサーベル等。前腕部、バックパックなどの武装が展開。 」と紹介されています。
「RX-0 ユニコーンガンダム」は、Wikipediaによると「連邦宇宙軍再編計画「UC計画」に関連した実験機として宇宙世紀0096年にアナハイム・エレクトロニクス社のグラナダ工場で2機が製造された。パイロットの精神波に反応する素材「サイコフレーム」で全身の駆動式内骨格である「ムーバブル・フレーム」全てを構築したフルサイコフレーム構造を実現した初めてのMSであり(それまではコクピット周辺部等、限られた部分にしか使用されなかった)、パイロットの脳波を読み取るサイコミュオペレーションシステム「NT-D」によって、極めて高い機体追従性を発揮できる。〜通常時は名前どおり一角獣(ユニコーン)のような一本角を額に持ち顔がフェイスガードに隠されているが、NT-Dが発動するとフェイスガードと全身の装甲が展開して体格が一回り大きくなり、額の角がV字型に展開してガンダムタイプの顔となる。」という機体。
関連:機動戦士ガンダムUC – 公式/機動戦士ガンダムUC – Wikipedia/RX-0 ユニコーンガンダム – Wikipedia/「MG RX-0 ユニコーンガンダム Ver.Ka」他、キャラシティにてバンダイ10〜12月新作ポップ掲示
なお、展示されていたものはテストサンプルとなりますので、こんな感じになるんだなという、目安程度にご覧くださいな〜。
こちらは「ユニコーンモード」の全身3方向ショット。
このモードでは1本角となっていて、全身も白で統一されていることから、文字通り「白いユニコーン」のような印象です。
胴部分、腰部分、脚部など。
ガンダムらしいシルエットで、個人的にはかなり好きなフォルムですw
こちらは、GA Graphicによると「頬のパーツを一度外して付け替える以外は、ほぼ“完全変形”を実現している。」という変形後の「NT-D発進モード」のサンプル全身4方向ショット。
変形することで全長も伸び、印象ががらりと変わります。
バストアップ、ボディアップ、腰部分、脚部など。
クリアーパーツで成型された、サイコフレームの発する赤い光がすごく美しいですな〜!
他、ビームライフルやシールドなどのサンプルも展示されていました。
「ユニコーンモード」「NT-D発進モード」それぞれの原哲夫アングル。
どちらもめちゃくちゃかっこいいですな!
発売は、2007年12月予定となっています。
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