9月9日に開催された、WHF横浜DASH2のアルテトキオ(arte tokio)ブースでは、シーズ「Snow(スノー)」「Earth(アース)」「Deep(ディープ)」の3種のサンプル展示がされていました。これは、金属、プラスチックによる55パーツ構成の骨格を用いた、全高50cmのシームレスボディ(間接部分の露出しない柔らか素材のボディ)のシリコン製ドールなので、全裸で飾るのも可能w
9月9日に開催された、WHF横浜DASH2のアルテトキオ(arte tokio)ブースでは、SH-M「Snow(スノー)」「Earth(アース)」「Deep(ディープ)」の3種のサンプル展示がされていました。
これは、公式によると「ケルトの伝説に存在する妖精」の「sidh(シー)」をモチーフにし、金属、プラスチックによる55パーツ構成の骨格を用いた、全高50cmの全身シームレスボディ(間接部分の露出しない柔らか素材のボディ)のシリコン製ドール。
アルテトキオの商品説明によると「ボディの材質はドイツ製の医療用シリコーンエラストマーです。これは付加タイプのシリコーンエラストマーで材質的に安定性があり長期にわたり型くずれが起きにくいものです。」「骨格は金属(SS41)、プラスチック(ウレタンキャスト)による55のパーツ構成で、28自由度を実現しました。これにより人間のとる自然なポーズに近い可動範囲が得られます。ただしシリコーンエラストマーは極端な引き伸ばしには耐えられないので骨格の限界とボディ自体の限界は別物とご理解ください。」「ヘッドはM3サイズのネジ(長さ40mm)で簡単に取り外しが出来ます。もちろんシリーズ化し次第交換が可能です。またウィッグはSサイズのものであれば様々なタイプの髪型に交換して楽しめます。」等と紹介されています。
SH-M Snow(スノー)
茶髪にピンクのコスチュームがなんとなく「和風」な感じがしますね〜。
顔は半リアル系といった系統の造形で、ドールアイやウィッグ使用ならではの存在感があります。
背中の羽は別売りの「蝶の羽 BLUE」を装着しているみたいです。
SH-M Earth(アース)
こちらは金髪にグリーンの服と、日本人のもつ「エルフ」のイメージに近い配色。
シームレスボディなので、肩がここまで露出してもとてもきれいです。
こちらも別売りの「蝶の羽 BLACK」を装着していました。
SH-M Deep(ディープ)
こちらは漆黒の肌に銀髪と、イメージ的には「ダークエルフ」といった感じですかね?
こちらも「蝶の羽 WHITE」を装着していました。
この「シーズ」の3体の基本的な仕様は
1/3スケール。
全長:約520mm、重量:1800g。
B:240mm、W:200mm、H 270mm。
材質:鉄(SS41)プラスチック(ウレタンキャスト)
ギミック:各間接可動/曲げ・回転28自由度
ヘッド:頭頂のM3ネジで取り外し、交換が可能
眼球:14mmグラスチックアイ使用・交換可能(すずせい製品)
ウィッグ:S size(オビツ/60WG-S03・ゼファー/ドール40用)
ボディ価格は税込89,700円。
となるみたいです。
なお、公式ではギャラリーも公開されていて、そちらでは、シームレス具合が良くわかるようにか、彼女達の全裸画像も掲載されています。
これを見る限りでは、乳首造形、塗装はありで、もしかしたら具の方もあったりするのかも?w
他、会場では「RP-KIT 01 リペアキット」や、実際触ることの出来るサンプル等の展示もされていました。
また、中の人のお話によると、現段階ではこの1種類のヘッドデザインとボディタイプですが、別のヘッドデザインや、巨乳系、貧乳系などのボディの開発も進行中で、近々ヘッドのほうは発表できるかも?とのことでした。
他、衣装や、シーズの特徴的なオプション「蝶の羽」の種類も今後増やしていくみたいです。
素材が素材なので、多少価格がはりますが、「シームレスドールがほしいけど、さすがに等身大は金銭的以外にも色々な意味で・・・w」って方や、「60cmドールサイズで水着や肌を露出させる服を着せたいけど間接がちょっとね〜」とか思っていた人には結構待ち望んだ選択肢になるのかも?
つーか自分ですけどね?w
いやまじで巨乳ボディ出たら買いそう・・・w
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