TOYSPRESSの「ワンフェスログ28」は、26日発売予定となっていますが、アキバの一部店舗にて、20日に先行販売が開始されていました。これは、公式の商品説明によると「ワンダーフェスティバルを中心に活動するモデラーたちの作品を約350点」「コラムや、インタビューなどの読み物も充実」という「ワンダーフェスティバルの〈ワンダー〉な部分を濃縮した1冊」とのこと。
TOYSPRESSのワンフェスログ28「表紙A」(AM)、「表紙B」(AM)、「表紙C」(AM)は、26日発売予定となっていますが、アキバのコトブキヤラジオ会館、秋葉原店、ボークスにて、20日に先行販売が開始されていました。
画像はコトブキヤラジオ会館での店頭販売の様子。
TOYSPRESS「ワンフェスログ28」の表紙と裏表紙。
内容は同一なのですが、表紙は3種類用意されていて、これは倉本育馬氏(ミリメートルモデリング)のメイドセイバー(作例レビュー)が表紙の「表紙B」(AM)の表紙と裏表紙となります。
公式の商品説明によると「ワンダーフェスティバルを中心に活動するモデラーたちの作品を約350点、全ページプロカメラマンによる撮り下ろし写真で掲載。作品を制作したモデラー自身が見どころを解説しています。伝説の模型ライター小田雅弘が追う「ガレージキット誕生物語」、サンダーバード研究家・編集者の伊藤秀明による「美少女フィギュア黎明期の秘密」、ワークショップキャスト生嶋毅彦の「SFキャラクター事始」など、模型文化のルーツを探るコラムや、インタビューなどの読み物も充実。豪華執筆陣によるイラストやコミック、模型用語集とワンフェス基本データも掲載。参加者でもすべてを把握しきれない、ワンダーフェスティバルの〈ワンダー〉な部分を濃縮した1冊です。」と紹介されていて、フィギュアのビジュアルページとコラム、インタビューなどの読み物ページが大体半々の内容となっています。
ワンダーフェスティバルとは、毎回うちでもレポートをお伝えしている、海洋堂主催の「ガレージキットの展示・販売」「『ワンダーショウケース』選定アーティストの発表、作品の先行販売」「メーカー(企業)新作出展」などのある、立体造形物のイベントとしては最大級のイベントです。
次回開催のワンダーフェスティバル 2007[夏]は、8月12日(日曜日)の10:00〜17:00に、東京国際展示場(東京ビッグサイト)で開催予定となっていて、「ワンフェス ガイドブック」(AM)の予約も開始しています。
左がさかしま椿氏(ヘビーシロップチェリー)の綾波レイが表紙の「表紙A」(AM)で、右がBUBBA氏(サイコロキャラメル)のコロナが表紙の「表紙C」(AM)それぞれの表紙と裏表紙。
価格は3種とも税込2,000円です。
フィギュア画像は、クローズアップよりも、全身の画像が中心に構成されていて、すっきりとした印象を受けました。
掲載されているのは美少女ものばかりでなく、海ねずみさんの「レオン・S・ケネディ」(参考作例)などの、野郎やロボなども掲載されていました。
読み物ページでは、当日版権についてのコラム等、なかなか読み応えのあるものが多数掲載されていました。
こちらはコトブキヤ秋葉原店での販売の様子。
他、ボークスでも先行販売を確認できました。
コトブキヤラジオ会館、秋葉原店、ボークス以外のアキバの店舗では、25日頃入荷すると思います。
巡回:墨男 本文:墨男:もんぷち。
【関連リンク】
・ワンダーフェスティバル – 公式
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