5月21日、ボークス　かすたまP 新世紀エヴァンゲリオン「綾波レイ」(AM)と「惣流・アスカ・ラングレー」(AM)の2種がコトブキヤラジオ会館にて発売されました。

ボークス「かすたまP 新世紀エヴァンゲリオン 綾波レイ」(AM)のパッケ表裏と側面。
ノンスケールで、全高約220mm。 原型製作はボークス「戦国A-brand 香姫」(完成見本展示)や、「マブラヴ　榊千鶴」(参考レビュー)などの原型も手掛けているみさきせりか氏(造形村)。
価格は税込、各7,140円。
これは、ワンフェス2007冬でもサンプル展示のあった、パッケ側面の解説によると「造る楽しみ、カスタムする面白さをもっと多くの人に伝えたい、そんな思いからボークスが生み出した球体間接フィギュア」という、「カスタマイズフィギュア(通称：かすたま)」を、PVC完成品にしたものです。
Pには3種類の意味合いを持たせているみたいで、パッケ側面の解説によると
Play(遊べる)
『DMユニット』と呼ばれる共通の球体間接ユニットを使用する事により、各パーツに「互換性」を持たせる事に成功。また、顔や髪のパーツもサイズを共通化しているので、細かい組み換えも自在に楽しめます！球体間接が持つ高い「可動性」は、思いのままのポージングを実現。かすたまが持っていたプレイバリューをそのまま継承したスペシャル仕様なのです！
Painted(塗装済み)
塗装済みで組み立て済み。だから難しい作業は一切不要！パッケージを開けたらすぐに遊べるお手軽仕様。従来のかすたまとは、また違った魅力を持っているのです。プロのフィニッシャーが手がけた塗装見本をそのまま再現、塗装のはげる心配の無いので安心です。
Pvc(PVC製)
軽くて扱いやすいPVC製だから超安心『DMユニット』もPVC用の新機構に改良されているから、グリグリ動かして遊べます。高い保持力、耐久力が『かすたまP』の大きな特徴です。
ということみたいです。
プロデュースもみさきせりか氏みたいで、パッケ裏面の説明によると「『かすたまP』には、50体以上のフィギュアを世に送り出してきた彼の発想と技巧がギッシリと詰まっている。組み替え機構、球体間接の『DMユニット』開発、ディフォルメされた愛らしい造形等、『かすたまP』はみさきせりかの一つの集大成と言えるだろう。」と書かれていました。
関連：ボークスの商品紹介ページ/新世紀エヴァンゲリオン – 公式/新世紀エヴァンゲリオン – Wikipedia

製品版かすたまP綾波の全身前後とボディアップ前後。
間接部分(DMユニット)はクリック間接になっているので、保持性は中々。
ただし、足首は重量負けしちゃう部分があるので、そこだけ注意かも？

こちらは「かすたまP 新世紀エヴァンゲリオン 惣流・アスカ・ラングレー」(AM)のパッケ表裏と側面。
スペックは綾波とほぼ同じで、原型製作も同じくみさきせりか氏(造形村)。

他、21日に入荷確認できたのはコトブキヤ秋葉原店のみでした。

【関連レビュー】

・ボークス「マブラヴ　榊千鶴」
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【関連リンク】
・みさきせりか – 公式blog
・造形村 – 公式
・ボークスの商品紹介ページ
・新世紀エヴァンゲリオン – 公式
・新世紀エヴァンゲリオン – Wikipedia
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