アルター 「ゼロの使い魔 ルイズ」(AA)のレビューです。コトブキヤ版(参考レビュー)は、どちらかというと小説版に近い顔だったのですが、こちらはアニメ版の方に近い顔の造形となっています。はしごにたたずむポーズもなかなか絵になっていて、フィギュア単体というより、小物を含めた全体を楽しむ物となっています。惜しむべきはやはりお尻のダボ穴ですかね・・・
4方向ショット。
1/8スケールで、全高約190mm。原型はアルター「塵骸魔京 風のうしろを歩むもの」(AM)も手がけている、竹内剛太郎氏(アトリエバンブー)。
価格は税込4,800円。
これは、ワンフェス2006夏のアルターブースにてサンプル展示もあった「ゼロの使い魔」の小説第1巻(AA)の表紙のイラストを元にツンデレヒロインの「ルイズ」を立体化したもので、グッスマの商品説明によると「可愛いけれど魔法の才能ゼロのご主人様です。 アニメ化やゲーム化とさまざまな展開を見せる大人気ライトノベル「ゼロの使い魔」からヒロインの『ルイズ』を立体化。名門の生まれながら魔法の才能はゼロの彼女。小説第一巻の表紙をモチーフに作り上げた今作は、彼女らしい凛としたイメージをそのままに、優しく微笑みかける演出を追加。薄いピンクがかった銀髪がマントとともに風になびいている、情景的な要素を取り込んだ作品です。」と紹介されています。(ゼロの使い魔 – Wikipedia)
顔はアニメ版に近い感じ。
個人的にはちょっと目の位置が離れている気もしますが、まずまずの出来ではないかと。
乳はもちろんペタンコw
風になびくマントは、裏地のほうの塗装も抜かりなしw
なにげにこの華奢な背中とマントのコントラストが絵になっているなあとw
もう一つ大事な小物のはしご。
チェーン部分は本物のチェーンが使われているので、質感はばっちり!
これで本当に折りたためたら面白かったんですが、サスガに固定造形でしたw
ま、もちろんはしごの上という、高い位置にいらっしゃいますから・・・ねえ?w
何気に「みせてんのよ」ポーズな立てひざなので、角度によっては丸見えなわけですよ!
ただ、右の画像のとおり、はしごとの接続のため、お尻にダボ穴が思いっきり開いちゃっているのは本当に残念・・・
これは非常にもったいない気も・・・
サスガにスカート外す気力もなえましたわw
ま、とはいえ、ルイズのツンデレな魅力をうまくかもし出していると思うので、ちょっと高い位置に飾るにはよい一品ではないかなと思いますよ?w
商品名 | ゼロの使い魔 ルイズ |
メーカー | アルター |
サイズ | 1/8スケール 全高約190mm |
原作名 | ゼロの使い魔 |
原型製作 | 竹内剛太郎(アトリエバンブー) |
コピーライト | ©ヤマグチノボル・メディアファクトリー/ゼロの使い魔製作委員会 |
標準小売価格 | 4,800円(税込み) |
【関連レビュー】
・コトブキヤ「ゼロの使い魔 ルイズ」
【関連記事】
・ソフマップ本店4Fにてツンデレ抱き枕カバー「ゼロの使い魔 ルイズ」のサンプル展示
・もっと「犬」扱いしてっ!! DVD「ゼロの使い魔 Vol.2」発売他、10月25日のよろずネタ
・コトブキヤ「ゼロの使い魔 ルイズ」発売 「可愛く組み立てないと許さないんだから!」
・コトブキヤ「ゼロの使い魔 ルイズ」のサンプル展示 やっぱり(?)デフォでキャストオフ
・あなたにその「声」で「犬、駄犬」となじってもらうだけで ぼかぁ・・。
【関連リンク】
・ゼロの使い魔オフィシャルサイト
コメント