1月12日、冬コミで頒布された、同人誌「少年フェイト」がアキバの同人ショップなどで発売となりました。
（画像はメロンブックスでの「バカ積み」販売の様子）

「少年フェイト」の表紙と裏表紙。ロゴもそれっぽい感じ。
背表紙もばっちりｗ
ちなみに裏表紙は7002年発売断念のマッシュルームソフトウェア「Fate/scooldays」のウソ広告。

表紙をめくるといきなりクオリティの高いドリンク「Matooo!」のウソ広告ｗ
やけにクオリティ高いモデルさんのイリヤの実写グラビアっぽいページとか、とっても「らしい」プレゼントページ（もちろん全部大嘘）、やけにかわいいセイバーシェーバーカバーなど、マンガ以外のベージもおかしいくらい力入れまくりｗ

それっぽい特集ページもあって、Fate実写映画化の話題（もちろん大嘘）や、実写版タイガー道場なども掲載されています。
マンガのほうも、ジャンプのマンガや、ジャンプじゃないものまでパロディにしたものとなっていて、あたかも今まで連載されていて、次週も続くような展開で終わるものばかりで、総勢３０名を越える作家陣が参加されています。

個人的には「遊○王」のパロディの「A-SA-OH!」や、「さくらンBOY」とかは、マジでコミックスがほしいできばえ！ｗ
エミヤーランドの実現見てぇぇぇええええ！ｗ
ちゃんと巻末には次週予告風ページも。
もちろん同人誌なので「72号は出ません！」と明記ｗ
竹箒さんの奈須きのこ氏の日記の2007年1月9日更新分でも「伝説になると思います、これ。」とされているように、あまりのすごさにただただ脱帽です。

メロンブックスの告知ポスターでは「合同誌ってレベルじゃないぞ！」とされていて、「”究極のバカ”に敬意を表し、バカ積みしました」ともされていました。
（メロンブックスの紹介ページ）

とらのあな1号店5Fでも販売が開始していました。

「少年フェイト」のご注意。
基本的に汚れや折れなどによる交換は不可みたいです。まあ、雑誌みたいなもんですからねｗ
表紙を大きく引き伸ばしたポスターも掲示されていました。
店頭などにあった告知ポスターには「“同人誌”を越えた“同人誌”」と書かれていました。

とらのあな1号店では、1Fでも販売されていて、POPでは「見た目もすごいが中身もすごい」
1Fカウンター前でも販売していて、一見普通の雑誌のようにも見えますｗ
（とらのあなの紹介ページ）

メッセサンオー3号店でも入荷していて、「この厚み、この重さ、そしてこの多少ざらつく感触！！すべてが本物を凌駕するつくり、投影魔術でも用いたような執筆陣による職人技！！」とかかれていました。
こちらでも注意書きで「乱丁・落丁による商品のお取替えは一切致しません」とされていました。
（メッセの紹介ページ）
まあ、雑誌感覚で読むのが醍醐味ですから、それ（乱丁・落丁）も味のうちのひとつですなｗ

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