10月23日、コトブキヤ新作展示会でキャストサンプル展示や、とらのあな本店で大回転サンプル展示もされている、グッドッスマイルカンパニーの「両儀 式 〜空の境界より〜」(AA)がアキバで発売されました。これは、奈須きのこ氏の小説「空の境界」(AA)の主人公「両儀 式」を立体化したもので、とらのPOPによると「本当にいいフィギュアはエロくなくても売れる。そう信じてる。」
10月23日、コトブキヤ新作展示会でキャストサンプル展示や、とらのあな本店で大回転サンプル展示もされている、グッドッスマイルカンパニーの「両儀 式 〜空の境界より〜」(AA)がコトブキヤ秋葉原店で発売されました。
パッケ表裏。裏面にはフィギュアの前後の画像。
1/6スケールで、自分のあてにならない目測だと多分270〜300mmくらい。原型製作は川畑和男氏・工藤祐司氏(マックスファクトリー)のダブルネーム。
価格は税込5,500円。
グッスマの商品説明によると、「あのTYPE-MOONが生み出したクールヒロイン「両儀式」が初のフィギュア化!! その眼とナイフであらゆる物を殺す力を持つ彼女。和服にボア付きの革ジャンという変わったいでたちで、この世の怪異と戦う姿をダイナミックに表現した造型です。振り上げたナイフに月明かりが反射する…。式のカッコよさを存分に表現したファン待望の作品をお手元にお届けします。」というもの。
「空の境界」(AA)とは、Wikipediaによると、奈須きのこ氏著、武内崇氏イラストの長編伝奇小説で、「両儀 式」は『事故による2年間の昏睡から目覚めて以来、物の「死」を見る能力(直死の魔眼)を身につけた少女。不確かな生に実感を得るため、異能の者たちとの戦いに身を投じていく。昏睡前は女性人格の「式」、男性人格の「織」の二つの人格があったが、事故の際「織」が消滅してしまう。彼女が男口調(例えば一人称が「オレ」)を使うのは精神死した「織」の人格を補完するため。普段着は和服で、寒い季節になるとその上から革のジャンバーを着る。達観しているため「死の線」が見えても気にならないらしく、橙子が作製した「魔眼殺し」の眼鏡を「そんなもんいらん」で片付けてしまっている。 なお公式設定では「月姫」(正確には「月姫」本編時点)の遠野志貴よりも数段上の「直死の魔眼」の使い手とされている。』という本編の主人公。
とらのあな本店でも入荷していました。
つけられていたヘタレPOPにもあるように、空の境界は「ソラのきょうかい」ではなく「からのきょうかい」と読みます。
美少女フィギュアに分類はされているものの、いわゆる「色ぽ(脱げる、剥ける、キャストオフ等)」要素はないみたいですが、とらのあな本店の大回転サンプル展示にあったPOPによると、「本当にいいフィギュアはエロくなくても売れる。そう信じてる。」とのことでした。
まあどっちかというと、Fateのアーチャーに感じる魅力に通じるものがありますしね〜!
ほか、10月23日に入荷確認できたのは、とらのあな本店、ソフマップ本店、ソリッドシアターなどでした。
コトブキヤラジオ会館は、23日入荷分は予約完売。
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