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moeyo.com内で割と使っている(いた)フィギュア専門用語3選!

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画像が出ないので文字だけでお送りできるものと考えた(19時45分頃より復旧しました!)特別企画「moeyo.com内で割と使っている(いた)フィギュア専門用語3選!」として、普段moeyo.com内で何気なく使っている専門用語「デコマス」「キャストオフ」「MOLO」の3つの用語について解説していきます!(あくまでmoeyo.com内ではこの解釈、認識で使っていますよという話であって、用語の正確な情報ではないかもしれないことをご了承ください。)

デコマス

 「デコマス」は結構有名な略語となっていますので、ご存知な方も多いかもしれませんが「デコレーションマスター」の略で、製品版フィギュアの製造するにあたり、塗装の指標となる彩色された(大体がキャスト制の)彩色されたサンプルのことです。
 工場ではこの「デコマス」を見本に製品版のパーツを塗装する作業工程などを決定していきます。
 店頭などで予約開始時や先行で展示されているもののほとんどはこのデコマスで、一定期間展示されたのち、工場に旅立っていき、発売近くなると製品版、もしくは彩色試作サンプルが展示されるというのが秋葉原展示のベーシックな流れとなっています。
 ちなみに「彩色試作サンプル」とは、このデコマスを参考に実際に製品版の素材(PVC等)に塗装したもので、「彩色試作サンプル」のことを「Mサンプル」というメーカーさんもあり、彩色試作サンプル・第一号はM1、第二号はM2といった名称で呼ばれることもあります。

キャストオフ

 主にエロフィギュアに搭載されている、衣服を着脱できるギミックのことを指します。
 キャストオフの語源ですが、2006年ごろに放映された「仮面ライダーカ〇ト」内で使われていたカ〇トゼクターのカバーをオープンすることで発動する「キャストオフ」が語源とされています。
 初期のころはビキニやブラ等、部分的に外せる程度だったのですが、メガハウスから2007年に衣服をしっかり着込んだ着衣状態から、ほぼ全部脱げた状態にできちゃう「エクセレントモデルCORE クイーンズブレイド P-3 武者巫女トモエ」がが発売され「服が脱げる=キャストオフ」という文脈が定着したと記憶しています。
 誰が衣服の着脱機構のことを最初に「キャストオフ」と言い出したのかというのは(おそらく)不明で、こう言った着脱機構が流行り、広まっていったタイミングと「仮面ライダーカ〇ト」の放映時期が被っていたことで自然と定着していったものと思われます。
 そしていつの間にかメーカー公式の商品説明でも普通に記載されていくなど、市民権を得ていきました。
 いまでは本家の意味より、フィギュアの着脱機構のことをまず思い浮かべる人のほうが多いかもですね!
 ちなみにパーツ的には分割できるけど、破壊や切断をしないと外せない(外すと元には戻せない)衣服パーツを気合で破壊して除去する場合は「キャストオフ」ではなく「パージ」を言われることが多いです。
 「パージ」も「仮面ライダーカ〇ト」の用語から定着したものとなります。

 なお、これは完全に余談ですが、業界人であればみんな知っていると思っていたこの語源、20代前半などの若い世代の方などは「仮面ライダーカ〇ト」のことを知らずに最初からそういう用語だと思って使用している方などもいて(話を振ったら知らなかった)、年取ったなあ…。と勝手にダメージを受けたことも記憶していますw

MOLO

 当時まだメーカーなどの公式が「キャストオフ」という呼称を公には使用していなかった2006年10月に、マックスファクトリーが発売した「あまえないでよっ!! 南部千歳」がおっぱいぽろり機構を「POLOシステム」と名付けて発売しました。
 その後2007年にVispoの片桐克洋さんオリジナルデザインのガレキをPVC完成品にした「Noir et Blanc ディアナ/モルテ」2種が発売され、その当時まだ珍しかった「下」の造形がしっかりあったことから、『「MOLOシステム」搭載!!どんなシステムかはお客様の目でご確認下さい。』という「POLOシステム」をもじった「MOLOシステム」としたPOPがとらのあな本店で掲示されていたことから、当サイトでも「下」の造形があることを「MOLO」もしくは「MOLO造形」と記載するようになりました。
 ただ、さすがにその語源を知るものも、もはや当サイトの古参勢の方々だけになってしまい、実際にMOLOとは何ぞ?っとコメントで聞かれたことなどから、表記上の意味合いが伝わらないのは良くないなと思い、現在では普通にカタカナで「モロ」と表記するようになりました。
 同様に2000~2010年代に使用していた「B地区」「スージーさん」などのネットスラング的な用語も(たまにナチュラルに使っちゃいますが)使用は控えるようにし、より明確にイメージが伝わる「乳首」「縦スジ」などの表記にしています。

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